清瀬市、東村山市、小平市を中心に診療所、歯科、介護事業を展開してる生協です。

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平日9時~16時/土曜9時~12時

現地での体験から平和への思いさらに

お知らせ

原水爆禁止世界大会西都報告会

8月22日(水)ルネこだいらで、原水爆禁止世界大会広島に派遣した西都の代表による報告会を行い、90名ほどが集まりました。

 第1部は広島の原爆で12歳の弟さんを亡くされた東村山在住の茶本裕里さんの被爆体験。原爆投下後、町は渦をまく火の海。そこら中に黒焦げで死んだ人が転がっている中、家族とともに必至で弟さんを探しました。弟さんを見かけたという知らせがあり着替えやトマトを持って迎えに行きましたが、すでに似島の陸軍病院に連れて行かれ、二度と弟さんに会うことは叶いませんでした。
茶本さんは今まで広島の話はあまりされてきませんでしたが、90歳が近づき絶対に戦争はいけない、平和な世の中になってほしいとの思いを、体験を話すことで伝えていきたいと語りました。

各地で平和への熱い思い

第2部は各代表報告。
東村山の田中克明さんは、多くの外国人参加者、親子連れ、若者たちであふれ、まさに広島の街が原水爆禁止世界大会一色になっているのを見て感激と興奮を覚えました。
清瀬東の碓井達夫さんは手紙を付けて3000万人署名を全校配布した京都教職員組合の活動や、毎月6日9日の署名行動を1300回以上続けるなどの報告から各地での市民運動のパワーに驚かされたと語りました。
清瀬西の藤中茂夫さんは映像の広場分科会に参加。核戦争で残るのは全人類の敗北と廃墟となった地球。「核兵器に固執する勢力に人類と核兵器の共存は不可能と知ってもらうことが大切」と。

体験から平和への思いさらに強く、次世代へ

小平二中支部の村瀬喜之さんは「原爆の碑と遺跡めぐり」に参加。似島陸軍病院の軍医が麻酔もない中「手術しないと死んでしまう。生きてお母さんに会いたい」という女子学生の手術に臨んだ話に「胸が詰まった」と。
東久留米代表の高校生、松永薫さんは初めて見る原爆ドームの生々しさと近隣の高級ホテルなどの建物に違和感を感じ、また若い人の中には戦争を軽く考えたりナチスをかっこいいと思っている友だちもいておかしいと思う。戦争や被爆体験を語り継ぎ自分たちの未来を作っていきたいと話しました。
西東京生協歯科の猪股あかねさんは、ひろしま美術館の「やなせたかし展」で、「悪人を倒すことより弱い人を助け、ひもじい人にパンを与えるほうが正しい」との思いが赤ちゃんから大人まで愛されるアンパンマンを生んだと知りました。
みその診療所看護師の松島美保さんは、平和式典での安倍首相の空虚な発言に比べ、子どもの平和の誓い『わたしたちは
原爆の恐ろしさや被爆者の思いを学んで 未来に伝えていく』との宣言に触れ、私たちの使命はこの子どもたちが、平和に生きて行ける環境を守っていくことだと考えますと述べました。