イベント
理事長の村田靖です。ご出席の総代の皆さん、そしてご来賓、職員、組合員の皆さんに理事会を代表してごあいさついたします。
総代会は組合員の代表である総代による、1年に1回実施される、生協の「最高議決機関」です。今回は台風が2つ来ているから中止してもいい、などというわけにはいきません。この不安定な天候の中、皆さん無事に席に着かれ、総代会を始めることができたこと、まずは安堵しております。
わたしは、くらしと平和について少しお話します。まず、くらしについてです。各圏域で開催した事前の議案説明で馬場専務が東京の生活実態に関するデータをもとに説明しました。東京は働き盛りの世代も高齢者世代も物価高と社会保障負担の中でギリギリの生活を強いられている実態がよくわかりました。
東京の生活費は全国平均より高く、特に食費、住居、教育、交通・通信などが重い負担となっていて、東京では「普通に暮らす」だけでもかなり大変です。65歳以上の無職世帯は単身でも夫婦でも収入より支出が多く、毎月赤字になっているという実情です。
わたしたちの事業所でも受診控えや介護利用の抑制などが続き、地域のくらしと医療・介護を取り巻く環境はいっそうきびしさを増しています。
平和の問題についてです。アメリカ・トランプ政権が無法な戦争を開始しました。しかしそれは世界の多くの国々から批判を呼び起こし、破綻に追い込まれています。高市政権は戦争する国づくりを進め、憲法と議会制民主主義を踏みにじる法案の強行を相次いで狙ってます。それは逆に市民の「憲法守れ」「戦争反対」の声を大きく広げています。
このようなくらし・平和をめぐる緊迫した状況の中、わたしたち西都保健生協は新年度、だれもが健康で居心地よく暮らせるまちづくりをすすめます。地域組合員と職員が連携し、ゆるやかなつながりを広げて、「生きる」を支えあいます。
そのためにできることを、地域組合員と職員の知恵を出し合い、楽しく生協活動をすすめる、今日はその第一歩としましょう。
